旅行するお金がないときに便利なローン!安く旅をする方法もご紹介

「旅行に行きたいけれどお金がない」とお悩みの際には、せっかくの旅行を諦める前に対応できることがあります。今回は旅行に行きたいときに便利なトラベルローンについて疑問に詳しくお答えしていきます。トラベルローンとカードローンとの違いや具体的な対処方法をご紹介しますのでぜひとも参考にしてみてください。

旅行するお金がないときに便利なローン!安く旅をする方法もご紹介

旅行するお金がないときの対処方法を教えてください。

宿泊費や交通費をなるべく安く抑えられるように工夫を行うと良いでしょう。

旅行に行くけれど予算が少ない場合は、以下の方法を検討すれば宿泊費や交通費を抑えつつ低予算での旅行が可能です。

・宿泊費について

  • - 早割を活用する

    予算を抑えながら旅行をしたい場合には早割プランや直前割プランなどを利用するとお得な価格で宿泊できることがあります。早割プランとは、旅行日程を30日前や60日前などの早期に予約することで宿泊料金が割引になるサービスです。直前割プランとは、急なキャンセルなどによって空いた部屋を安い割引価格で利用することができるサービスのことで、部屋数が多い大型のホテルや旅館などに見られます。

  • - パッケージツアーを活用する

    パッケージツアーとは、宿泊費だけでなく飛行機・鉄道・バスと行った移動手段の料金がセットになっている旅行プランのことを意味しています。パッケージツアーは正式名称を募集型企画旅行と呼びます。個別に宿泊先や移動方法を予約するよりもお値打ちな価格で利用することが可能です。同じパッケージツアーでも年末年始や長期休暇に重なるピーク時期には値段が高騰するため、低価格での旅行を計画するならばそのような時期を外すのもポイントです。

  • - 民泊を活用する

    民泊とは、居住している戸建て住宅やマンションの空いている部屋などの一部または全部を利用して旅行者の宿泊場所として提供するサービス全般を指します。最近ではインターネットサービスとして民泊を提供しているサイトなどがあります。そちらを利用すれば通常のホテルや旅館よりもリーズナブルな価格で宿泊できる場合があるので有効活用してみてください。

・交通費について

  • - 飛行機は格安航空会社(LCC)を活用する

    LCCとはローコストキャリアの略称で格安の航空会社のことを意味しています。使用する機内設備や乗務員にかかるコストを抑えることで通常の航空会社よりも安い値段で予約することが可能となっています。ただし運賃を安く抑えることができるメリットと引き換えに荷物の機内への預け入れが有料、乗り継ぎが不便、乗り心地が良くないといったデメリットもあります。

  • - 新幹線は自由席や割引サービスを使う

    新幹線は指定席を利用するとその分の費用が加算されますが、席の指定がない自由席を利用すれば割安になります。また、事前予約やインターネット予約を利用すると割安になるサービスが多数用意されているので、それらを利用することで交通費にかかるコストを抑えることも可能です。

  • - レンタカーはカーシェアリングサービスを活用する

    カーシェアリングサービスとは、サービスに登録を行うことによって個人所有の車を間借りすることができるサービスのことです。こちらを利用すれば、短いレンタル期間であればレンタカーサービスと比べて安い金額で車を借りることができるメリットがあります。ただしカーシェアリングサービスでは乗り捨てができない、近隣の車の予約が埋まっている場合は利用できないなどのデメリットもあるので留意しておきましょう。

旅行費用に使えるトラベルローンとは、どのようなものですか?

トラベルローンは目的ローンの一種で旅行目的の融資を受けることができます。

・トラベルローンの種類

トラベルローンとは、一部の銀行などの金融機関・クレジットカード会社・大手旅行会社が用意している旅行専用の目的ローンの一種です。宿泊費、交通費、ツアー費用などの旅行で必要となる諸々のお金を借りることができます。一般的な旅行はもちろん結婚した際の新婚旅行にも多く利用されているローンとなっています。

トラベルローンは旅行目的であれば「一回分の旅行代金の費用」や「最高100万円まで」といった範囲で設定されており、範囲内の金額で借入れを行うことが可能です。なお、トラベルローンは目的ローンとなるので別の利用用途にお金を使うことができない点に注意が必要となります。

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・トラベルローンのメリット

トラベルローンのメリットとしては旅行に関する費用を補う目的で利用することができ、国内旅行だけでなく海外旅行にも活用できる点が挙げられます。海外旅行や長期間の旅行の場合は数十万円近い予算が必要になるケースもあるのでトラベルローンは便利です。

通常のカードローンでは20歳以上の成人でなければ利用できないところ、高校生を除く18歳以上であれば未成年でも利用できることもメリットです。両親の同意や連帯保証人を立てることが条件となるものの、未成年でも利用できる点はメリットだと言えるでしょう。

通常のカードローンと比べると金利が5〜10%前後と比較的安く設定されている点もメリットです。通常のカードローンでは金利が15〜18%くらいに設定されているので、トラベルローンはお得です。

・トラベルローンのデメリット

カードローンと違ってトラベルローンは利用目的が明確に「旅行のみ」となることがデメリットだと言えます。旅行代金の支払いに使った領収書や見積もりなどが必要となるので、その他の用途には利用できません。旅行先での飲食代金やお土産代についてはトラベルローンの対象外となる可能性がある点にも注意が必要です。

また、トラベルローンは審査期間が1〜2週間程度かかるため、すぐにお金を借りたい場合には利用が難しいこともあります。カードローンでは何回でも限度額内であれば借入れができるものの、トラベルローンは1回の旅行に限定してお金を借りるので追加融資が手軽にできないこともデメリットだと言えるでしょう。

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急に旅行が決まった際は、カードローンの利用も可能ですか?

トラベルローンは審査時間がかかるのでカードローンを代わりに使う方法は有効です。

前出の通り、トラベルローンは審査に1〜2週間程度の時間がかかります。そのため、急に旅行が決まったために審査を待つ時間がない場合にはカードローンを代わりに活用する方法も検討すると良いでしょう。

  • ・カードローンのメリット

    カードローンのメリットは審査期間が非常に短く済むところです。トラベルローンでは領収書や見積もりなどの用途証明書類を複数用意する必要がありますが、カードローンであれば少ない書類で最短即日審査を行ってもらうこともできます。そのため、短期間の審査で早めに融資を受けたい場合に便利です。

    また、トラベルローンでは使用する用途が旅行以外では認められませんが、カードローンであれば利用目的が自由なので旅行先での飲食代金やお土産代など旅費以外の費用を確保することも可能となります。限度額の範囲内であれば何度でも借入れを行うことができるため、足りない費用の補填をしたい場合も簡単に利用できます。無利息期間の間に返済を終えることができれば利息をかけずに利用することも可能です。

    カードローン会社によっては、スマホアプリを利用することでカードレスでの借入れにも対応しているケースがあるので手軽さもメリットだと言えるでしょう。

  • ・カードローンのデメリット

    カードローンのデメリットは、トラベルローンに比べると金利が高めに設定されていることが挙げられるでしょう。トラベルローンが5〜10%程度であるのに対してカードローンは15〜18%程度であるため、利息を抑えてお得に借入れたい場合にはトラベルローンがベストです。

    また、メリットでご紹介した限度額の範囲ならば何度でも借入れができる点も、返済計画をしっかりと立てないと借りすぎによって借金と利息負担が増えてしまうデメリットにもなり得ます。カードローンを利用する場合には返済する目安期間を予め立てておくことをおすすめします。

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新婚旅行のお金が足りないときは、どんな対処方法がありますか?

新婚旅行のお金が足りない場合にはブライダルローンの利用が便利です。

新婚旅行の費用は、具体的にどれくらいかかるものなのでしょうか。

リクルート「ゼクシィ結婚トレンド調査2018」によると、新婚旅行にかかる費用の平均は612,000円となっています。新婚旅行で購入するお土産の費用平均が105,000円となっているため、合計で717,000円が新婚旅行の平均費用であると考えられます。

このように、新婚旅行に必要となる費用はかなりの高額となるのでローンの利用を検討するカップルも多いことでしょう。その場合にはブライダルローンの利用が便利です。

ブライダルローンとは、結婚式や新婚旅行といった結婚に関わる様々な費用を借りることができるローンです。結婚式の披露宴、新郎新婦の衣装、結婚指輪、新居の家具家電や入居費用を借入れできるほか、新婚旅行の費用も補填することが可能となっています。

  • ・ブライダルローンのメリット

    ブライダルローンでは、結婚式に関わる費用に限定して借入れを行うので比較的低めの金利で利用できることがメリットです。まとめて借入れを行うため、個別に費用を用意するよりも手続きが簡単になる点もメリットだと言えるでしょう。結婚式場が提携しているブライダルローンの場合は、支払いの金額が直接式場に入金されるので振込みの手間を省くこともできます。

  • ・ブライダルローンのデメリット

    ブライダルローンは利用目的が結婚式に関連する費用に限られるため、その他の用途には使用できないデメリットがあります。必要書類を多く用意しなければならないので申し込みから審査に至るまで時間がかかる点もデメリットです。

    追加融資を受けたい場合には再度審査を受ける必要があるので、新婚旅行の費用を柔軟に借入れしたい場合にはカードローンを活用するのも有効だと言えるでしょう。

トラベルローンやカードローンを使用する際の注意点を教えてください。

ローンはあくまでも臨時の手段であり、旅行の費用は貯蓄を前提に考えておくことが重要です。

ここまでご紹介してきた通り、トラベルローンやカードローンをうまく活用することで「国内や海外へ旅行に行くためのお金がない」「新婚旅行を計画しようとしてもお金が足りない」といった状況を切り抜けることができます。

しかし、ローンを組んでお金を借りるのはあくまでも臨時の手段であることを忘れてはいけません。旅行に行くまでにある程度の期間があるのであれば貯蓄を前提に考えるのがベストです。

海外旅行や新婚旅行の場合は数十万円程度の予算が必要になるケースもありますが、普段の暮らしの消費支出を見直して切り詰めることで計画的に貯金をすることは難しいことではありません。

ボーナスや残業代などによって普段よりも収入が多くなった際には、プラスになったお金を使い切らずに貯蓄に回すことで旅行の予算を確保することができるでしょう。

また、トラベルローンは審査に時間がかかり、カードローンは利用限度額が決められているので希望している金額を必ずしも借入れできるとは限らない点にも注意しておく必要があります。

まとめ

今回は、旅行をする際に予算がない場合に利用できるトラベルローンについて詳しくお伝えしてまいりました。旅行で万が一費用が足りないときには便利ですが、まずは計画的にお金を貯めることがベストです。お金が足りない場合は安く旅を抑えるように工夫しましょう。それでも足りない場合は自身の状況にあったローンの活用を検討してください。

監修:野間 正司

賃金業務取扱主任者3級FP技能士

カードローン、キャッシング、消費者金融の貸金業に従事して18年目。顧客応対、審査業務は10年以上の経験があり、多いときには月間約2,000件以上の最終与信決裁に携わり、顧客の様々な資金ニーズや生活を目の当たりにしてきた。顧客の返済に関するカウンセリング業務や法的手続きの相談業務、苦情相談窓口業務、コンプライアンス担当まで貸金業に関わる幅広い経験を持つ。2児のパパ。趣味はロードバイク、波乗り、トレッキング。