カードローンは急遽お金が必要になった時や予め出費に備える時など、お客様のご都合に合わせてご利用できる利便性の高いサービスです。
最近はお借入れまでの手続きを全てWEB上で完結できるカードローンも増えてきており、より利便性が高くなってきました。
⼤変便利なカードローンですが、お申込みの際に担保や保証人などが必要か気になる方もいらっしゃるかと思います。
ここではカードローンやキャッシングを利用する際に担保や保証人が必要になるのかなど、お客様の疑問にお応えしていきます。
担保とは、借入れをする人(債務者)が返済困難になってしまう可能性に備えて、予め返済を補う手段として貸金業者(債権者)に提供するもののことです。
一般的にカードローンやキャッシングで担保といった場合には物的担保を指すことが多く、不動産や車が担保になるケースが多いようです。
担保は契約時に設定して、返済(契約)が無事終了した際にはその設定が解除されます。
実際に担保として設定したものが貸金業者のものになるケースは少なく、返済困難になって契約通りの返済ができなくなってしまった場合にのみ担保が貸金業者のものとなります。
また、保証人とは借入れをした人が返済できなくなってしまった場合に、代わりに返済義務を負う人のことです。
貸金業者にしてみると借入れをした人が返済できなくなった場合にも担保や保証人から返済を補うことができるため、安心してお金を融資することができます。
一般的にカードローンやキャッシングは担保や保証人不要でご利用できるものがほとんどです。
事前に担保や保証人を準備する手間が不要ですので、お申込みをご家族などに知らせる必要もありません。
ベルーナノーティスも担保や保証人不要でお借入れいただくことができます。
さらに詳しく知りたい方はこちら
メリットとデメリットはそれぞれ主に3つあります。
一方、デメリットもあります。
今回はカードローン・キャッシングの担保や保証人についてご説明しましたがいかがでしたか?
カードローンは一般的に担保や保証人が不要なものが多く、お客様のお借入れをしたいタイミングでお申込みができる点がとても便利です。
お客様のご都合に合わせてご利用できるその反面、担保や保証人を付けないことのデメリットもあるため、ご利用の際にはメリット・デメリットを踏まえてご検討ください。
カードローン、キャッシング、消費者金融の貸金業に従事して18年目。顧客応対、審査業務は10年以上の経験があり、多いときには月間約2,000件以上の最終与信決裁に携わり、顧客の様々な資金ニーズや生活を目の当たりにしてきた。顧客の返済に関するカウンセリング業務や法的手続きの相談業務、苦情相談窓口業務、コンプライアンス担当まで貸金業に関わる幅広い経験を持つ。2児のパパ。趣味はロードバイク、波乗り、トレッキング。