「お金がない」が口癖の主婦必見!家計の見直しで金欠からの脱出へ

生活が厳しい場合、家計をいかに管理して経済的に上向きにしていくかは多くの方々にとって共通の悩みだと言えるでしょう。
今回は「お金が足りない」「家計が苦しい」「もっとお金が欲しい」とお考えになっている主婦の方のために、お金がない主婦の方々にみられる共通点や、今後の生活を楽にしていくために知っておくべき対処方法を詳しくご紹介していきます。

「お金がない」が口癖の主婦必見!家計の見直しで金欠からの脱出へ

お金がない主婦の共通点とはどのようなものですか?

計画性や実行力がない、家計簿を付けない、生活水準を周りに合わせたがるなどの特徴があります。

・計画性がない

無計画な出費を繰り返してしまう、お金の使い道を考えない計画性のない主婦の方はお金がたまらず家計が苦しい傾向があります。
キャッシュレスの支払いに慣れている方は、現金をお財布から出し入れしないぶんいくら使ったのかを把握しづらいため要注意です。
キャッシュレス支払いをしすぎてお金がないと悩んでいる主婦の方は、予めクレジットカードの自動引き落としではなく、上限金額を入金した上で利用する残高払いに切り替えるなどの工夫をすると良いでしょう。

・実行力がない

たとえ節約すると決めたとしても、計画を実行する力がなければ収支と支出のバランスをいつまで経っても上手く取ることができません。
毎月5,000円程度の節約でも、1年間続ければ60,000円程度の貯蓄となります。
少額でも良いので、まずは節約をしようと決めたその日から実行する意思を大切にしてください。

・家計簿をつけていない

家計簿は、月間の生活費の支出がどのような内訳になっているのかを把握するための重要な資料となります。
家計簿をつけていないと生活費の管理を上手く行うことができないため、まずは帳面に支出している金額を記載する習慣をつけることが重要です。
昨今ではスマートフォンを利用して手軽に生活費を管理できる家計簿アプリなどもリリースされているため、活用してみると良いでしょう。

・生活水準を周りに合わせている

高収入の周りの友人などに生活水準を合わせてしまっている場合、付き合いなどが浪費に繋がってお金がない状態が続いてしまうケースがあります。
周りの生活水準に合わせるために高価な飲食店でランチや会食をしたり、ブランド品を購入したりしている主婦の方は、身の丈にあった管理ができていない可能性が高いので気をつけましょう。
世間体や見栄を優先せず、ご自身の家庭の収入に見合った支出に抑える工夫を行うことが重要です。

・働きに出ていない

専業主婦は共働きの世帯に比べると収入が少なくなる傾向にあります。
総務省の2017年の調査結果によると共働き世帯の平均月収は608,491円である一方、専業主婦世帯の平均月収は502,839円となっており、約10万円の格差があることがわかります。
そのため、働きに出ていない専業主婦は自由に使えるお金がない方が多いといえます。

お金がないときにまずやるべきことを教えてください。

将来必要なお金を逆算してシミュレーションを入念に行い、計画を立てることが大切です。

・住宅費用を把握する

戸建てや分譲マンションの住宅を購入している場合、一括購入が難しいほとんどの家庭では購入費用の返済のために住宅ローンを利用することになります。
一方、賃貸の場合はマンション・アパートの家賃が毎月発生します。
お金がないときは、住宅ローンの毎月の返済費用や賃貸の家賃がいくらかを把握した上で、住宅にかかる費用がどれくらいの負担なのかを把握しておきましょう。
より金利の安い住宅ローンに借り換えたり、家賃の安い物件に引っ越しをしたりすることで負担を削減できる場合には対応を検討してみると良いでしょう。

・老後の資金を把握する

老後の生活資金にはいくら程度必要なのか、将来的な出費を予め把握しておくことも肝心です。
総務省のデータによれば、老後期間が20年間で必要となるお金は1,920万円、25年で2,400万円とされています。
これに、医療費、リフォーム費、自動車購入費などの諸費用を追加して考えると、3,000万円程度が必要となると考えられます。
これらはあくまでも目安ですが、お金がない状況に悩んでいる主婦の方は将来的に必要となる老後資金も含めて計画を立てなければならないことを把握しておきましょう。

・子供の教育費を確保する

日本学生支援機構や文部科学省が発表しているデータによれば、子供ひとりが幼稚園・小学校・中学校・高校・大学と全て国公立に通った場合にかかる教育費は約1,000万円、全て私立に通った場合の教育費は約2,000万円以上としています。
子供の人数や進学する学校の程度によって教育費は前後しますが、お金がなくて苦しいと悩んでいる主婦の方は、将来的にかかる子供の教育費はいくらくらいなのかを事前に把握する必要があることは知っておきましょう。

・シミュレーションを入念に行う

ここまでご説明してきた「住宅費用」「老後資金」「教育費」は、将来的に必要となるお金の3大要素であるといえます。
これら3つの準備に必要となるお金をあらかじめシミュレーションして把握しつつ、ライフプランを入念に計画していくことが重要です。
お金が足りないことで悩んでいる主婦の方はぜひ、これらの情報を集めた上でライフプランシミュレーションを行ってみてください。
ライフプランシミュレーションサイトなどで、概要を計算してみるのもおすすめです。

お金がない主婦が見直すべき支出のポイントを教えてください。

家賃、光熱費、水道代、食費、通信費、各維持費、保険料や住宅ローンの見直しが挙げられます。

・家賃

家賃は生活費の中でも大きな割合を占める出費要素であるといえます。
あくまでも目安ですが、手取りの2割程度が無理のない家賃の範囲だとされているため、この割合を超過している主婦の方は見直しのポイントだと言えるでしょう。
たとえば、手取り30万円の世帯の場合、無理のない家賃は6万円程度となります。
家賃がどうしても負担となる場合には親世帯との同居も視野に入れると良いでしょう。

・光熱費

電気代やガス代などの光熱費は毎月発生する出費であるため、なるべく低い金額になるように節約を意識することが重要です。
電気代を節約したい場合には、家の電球をLEDに交換する、エアコンフィルターを定期的に掃除する、といった日常的な工夫からはじめてみましょう。
その上で、料金プランやアンペア数の変更、電力会社の切り替えなどを別途検討するのをおすすめします。
ガス代は、圧力鍋を調理に利用すると調理時間を大幅に短縮できるのでおすすめです。給湯器の温度を1〜2度下げるのもガス代節約に効果を発揮します。

・水道代

水道代も毎月必要となる経費となるため、無駄遣いを避けて効率的に節約するようにしましょう。
洗濯に使う水はお風呂のお湯を流用する、トイレを流す際には大小のレバーを必ず使い分ける、お風呂のシャワーヘッドを節約型に交換する、などの工夫を行ってみてください。

・食費

食費は主婦が節約しやすい出費項目の一つであるため、上手く工夫をして家計にかかるお金を削減するように努めましょう。
食費が上がってしまう主な原因として、外食のしすぎや出前サービスの利用のしすぎなどが挙げられます。
なるべく自炊を心がける、食材をまとめ買いして調理する、料理を作り溜めして冷凍保存する、などを行ってみてください。

・通信費

現代の生活でどうしても必要となるのがスマートフォンや自宅Wi-Fi、インターネットなどの利用にかかる通信費です。
スマホのキャリアにこだわりがない場合は格安SIMに端末を変更してみることで月額料金を半分〜3分の1程度まで削減することができます。
すでに契約しているプランの見直しも行い、利用に直接必要のないオプションは解約するようにすると無駄な費用を減らすことができるでしょう。

・車などの維持費

普段から車がないと移動ができないような環境で生活している場合を除き、車は嗜好性の高い消耗品であると考える発想の転換も必要です。
駅が近い自宅に住んでいる場合には、車を手放して必要な際にレンタカーやカーシェアサービスを利用するようにすれば、大幅に維持費を削減できます。
どうしても車が必要な場合も、なるべく維持費が安い車種や軽自動車を活用する、月額費用が安い月極駐車場を利用する、などの工夫を行うことが重要です。

・保険料の見直し

将来の暮らしを守るために保険に入ることは有効な手段ですが、保険料の負担が多すぎて家計を苦しめているようであれば本末転倒だと言えるでしょう。
現状、家族で加入している保険にはどのようなプランであり、保険料が毎月いくらかかっているのかをまずは把握しましょう。
将来の不安を取り除くことも大切なことではあるものの、全てのリスクに対応するために保険に加入するとなると相当な金額の保険料が必要となります。
不要な保険は解約し、必要な保険のみに加入するように心がけ、より安いプランがあれば乗り換えも検討すると良いでしょう。

・住宅ローンの見直しを行う

住宅ローンは月額1万円でも削減することができれば、返済期間20年間の場合は240万円を減額できる計算となるため、家計の見直しにおいてインパクトの強い項目だといえます。
住宅ローンは銀行によって適用される金利が異なるので、ご自身が利用している住宅ローンの金利を把握した上で金利の安い住宅ローンを見つけた場合には乗り換えを検討するのが良いでしょう。

主婦でも行える家計の収入を増やす方法はどのようなものがありますか?

パートに出る、副業をする、物を売る、投資をする、などが挙げられます。

・パートに出る

主婦でも行える家計の収入を増やす方法として、もっとも検討しやすいのがパートやアルバイトに出ることでしょう。
近所のスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどのパートに出て収入を得ることで家計の助けになります。
1日4時間程度、週5日程度の軽い勤務でも時給1,000円で20日働けば、1ヶ月で8万円、年間で96万円、20年間で1,920万円となります。

・副業をする

主婦でも始めやすい副業として「ポイ活」が挙げられます。
ポイ活とは、ポイントサイトの特定条件を達成することで報酬が発生する仕組みを利用して利益を得る方法です。
サービスを利用してアンケートに答えることで謝礼がもらえるアンケートモニターも主婦が始めやすい副業として人気だといえるでしょう。
その他、インターネット上で仕事の依頼をもらうことができるクラウドソーシングで収入を得る方法も有効です。
プログラミングやWEBデザインなどのスキルを持っていると、場合によっては在宅でも会社員と同等の収入を得ることができる可能性もあります。

・物を売る

すでに持っている服や雑貨などのアイテムを売り出すことで収入を得ることができるフリマアプリや、出品した品物が落札されれば収益につながるネットオークションサイトなどを利用して物を売ることも、主婦の収入源としておすすめの方法です。
実際に購入するか、しないかは消費者次第であるため、最初から「自分が持っている中古の品物なんて売れないだろう」と思い込まずに、まずは出品してみることが肝心です。
出品価格の相場を調査したり、商品説明を丁寧に記載したりすることで着実に購買に結びつけることができます。

・投資をする

リスクをなるべくかけずにお金を残す方法が貯蓄ですが、一方で、多少のリスクをとって効率的にお金を増やす方法が投資です。
主婦の方の場合、専門知識が必要となるFX投資や株式投資などは少々ハードルが高いかと思います。
そのため、長期間かけてリスク分散を行うことができる積み立て投資を検討してみることをおすすめします。
具体的な投資方法としては、投資信託やつみたてNISAなどが挙げられます。

お金が貯まる主婦の貯金術を具体的に教えてください。

節約計画を立てて銀行口座の管理を行い、先取り貯金や積立を実施するのが良いでしょう。

・具体的に節約の計画を立てる

家計簿をつけて無駄な出費を抑え、将来必要な費用(住宅費用、老後資金、教育費)などのシミュレーションを行った上で具体的に節約計画を立てましょう。
貯金に失敗しないコツとしては、まずは何年までにいくら貯めるかを決めることが大切です。
貯金額と時期を決めて、節約することにより具体的な目標を定めることができ、実行力がつきます。

・銀行の口座の管理を工夫する

収入も支出も一つの銀行口座で管理していると、振り込まれたお金をいつの間にか使い込んでしまうなどのトラブルが発生しやすいです。
そのため、予め貯蓄用口座と生活用口座を2つに分けて、貯蓄用口座に入れたお金には一切手をつけないといったルールを決めることで上手く貯金ができるようになります。
理想的な方法としては、さらに高額費用が必要な要件(旅行費用、車検代、電化製品購入など)に利用する口座も用意し、高額・低額の支出の種類に合わせて管理をするとよりわかりやすいでしょう。

・先取り貯金を行う

先取り貯金とは、収入の10〜20%程度のお金を給与振込の際に自動引き落としで貯蓄口座に積み立てるようにすることで、将来必要な貯金を用意する方法です。
給与口座には貯蓄分が差し引かれた金額が振り込まれるため、誤って貯蓄しなければならないお金を使い込んでしまう心配がなくなります。
先取り貯金の積立で利用できるおすすめの預金方法としては、自動積立定期預金が挙げられます。
会社に制度がある場合には財形貯蓄や社内預金を活用すると良いでしょう。

・支出ごとに予算を設定する

お金を使い込んでしまう大きな原因としては、支出ごとの項目に具体的な予算を決定していないことが挙げられます。
そのため、食事は収入の10〜20%まで、住居費は20%まで、娯楽費は5%までといったように収入に合わせて支出の項目ごとの割合を決めて予算を決定することで無駄遣いを減らすことができます。
こちらで挙げた割合はあくまでも目安であるため、実際には家計簿をつけて全体的な支出の割合を確認した上で、各世帯で個別に決めるのが良いでしょう。

それでもお金がないときの対処法は何がありますか?

親や友人からの借入れ、奨学金や制度の活用、カードローンやキャッシングの利用があります。

・親や友人に借りる

親や友人にお金を借りる方法は交渉によっては無利息にしてもらったり、返済期間に余裕を持ってもらったりすることができるため、お金がないことで悩んでいる主婦の方はまず検討したい手段です。
ただし返済が滞ってしまうと信頼関係にヒビが入り、関係悪化に発展したり最悪の場合には訴訟問題に陥ったりする危険性があるため注意が必要となります。

・子供がいる方は奨学金を検討する

子供の教育費は前出の通り、子供ひとりが幼稚園・小学校・中学校・高校・大学と全て国公立に通った場合は約1,000万円、全て私立に通った場合の教育費は約2,000万円以上かかると言われています。
これらの費用を負担することが難しい場合は奨学金を検討することで、教育費を借入れ、または給付を受けることができます。
奨学金には借入れ型と給付型の2種類があり、給付型を利用できる場合は返済の必要もありません。
ただし借入れ型の奨学金には無利息と有利息があり、子供に将来返済の義務が課せられるので注意が必要です。

・国や自治体の制度を活用する

お金がないために窮地に追いやられているときは、国や自治体の制度を活用することも検討しましょう。
具体的には、生活困窮者に対して用意されている緊急小口資金(融資上限20万円、据え置き期間1年の後に2年以内に返済が必要)などが挙げられます。
国や自治体の制度は用意されている所定の条件が合致すれば借りられるため、もしも活用できる可能性があるのならば利用してみてください。

・カードローンでお金を借りる

一時的に不足するお金を補うための手段としてはカードローンも有効であるといえます。
カードローンは無利息期間を定めているサービスが多いため、無利息期間中に借入れと返済を行えばコストがかからないメリットがあります。
利用限度額の範囲であれば何度も借入れを行うことができ、お金の用途を問われないことも利点だといえるでしょう。

・クレジットカードのキャッシングを利用する

一時的にお金が足りない場合には、クレジットカードのキャッシングを利用する方法も考えられます。
ただし、クレジットカードのキャッシングの金利相場は他の手段に比べると高い傾向にあるので、利用を検討する際には注意してください。
また、高額の借入れでリボ払いを設定してしまうと、利息が高くなり返済を繰り返してもなかなか元本が減らない事態になる可能性がある点にも気をつけましょう。

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まとめ

今回の記事ではお金がないことでお悩みの主婦の方の共通点や、どうすれば生活を楽にしていくことができるのかについて対処方法を詳しくお伝えしてまいりました。
貯蓄や節約を行ったり、パートや副業などを行ったりしつつ、まずは家計の改善を目指しましょう。
その上でどうしてもお金が必要な場合は家族や友人からの借入れやカードローンの無利息サービスなど、負担がない借入れ方法を検討しましょう。
なお、ベルーナノーティスの場合、初めてのご利用と完済後、再度のご利用については何度でも14日間無利息でご活用いただけます。
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監修:野間 正司

賃金業務取扱主任者3級FP技能士

カードローン、キャッシング、消費者金融の貸金業に従事して18年目。顧客応対、審査業務は10年以上の経験があり、多いときには月間約2,000件以上の最終与信決裁に携わり、顧客の様々な資金ニーズや生活を目の当たりにしてきた。顧客の返済に関するカウンセリング業務や法的手続きの相談業務、苦情相談窓口業務、コンプライアンス担当まで貸金業に関わる幅広い経験を持つ。2児のパパ。趣味はロードバイク、波乗り、トレッキング。